最強になるために人の気持ちのわかる人になろう
ごきげんよう!COです。
最近あるできごとがあり、人の気持ちをわかる人になりたいと思いました。
具体的にどんなことがあったかは今は伏せますが、大切な人を傷つけてしまいました。
こんなんでは自分の目指す“最強”とは程遠い人間です。
表面的な問題は別ですが、結局突き詰めると自分が本当の意味で相手の心に寄り添えていないということが、根本的な問題です。
更にいえば世の中の多くの問題の根本は相手の気持ちを分かっていないもしくはわかろうとしないということではないでしょうか?
そんなことを考えているとき、趣味のプロ野球観戦をテレビでしていると元ロッテの里崎さんが興味深いことをおっしゃっているのを耳にしました。
良い投手の条件とは自分を客観視できることと、人間性が豊かであること。
もちろんこれは良い人間、そう最強な人間の条件でもあると思います。
自分を客観視というのはスポーツは相手との力比べですからすんなり理解できたのですが、人間性が豊かであることというのは、どういう意味があるのだろうかと考えました。
人間性の豊かな人とはどんな人なんでしょうか?
喜怒哀楽の豊かな人でしょうか、何事にも強い心で挑むことができる力を持つ人でしょうか・・・?
この時僕の中で、人の気持ちをわかるということと人間性が豊かであるということが重なりました。
人間性が豊かな人とは「人の気持ちのわかる人」なのだと僕は解釈しました。
仲間が成功したりミスをした時の気持ちを理解する。
相手が何を考えているかを常に考え理解する。
首脳陣の期待を理解する。
これができれば投手として最強ですね。
さて、投手としてだけでなく日常から何を心がければそのような人間性が身につくのでしょうか。
僕が今回思い出したのは高校時代駒大苫小牧に練習試合に行ったときに見た、
野球グラウンドのベンチに貼ってあったこの言葉です。
目配り気配り。
きっとあの田中マー君もこの言葉を胸に高校時代を過ごしたのかと思います。
周囲を鋭く観察し、気づいたことに対し行動することができる人間。
きっとそんな目配り気配りのできる最強な人間は人の気持ちがわかる人に違いありません。
こうして僕は、今回自分なりに考えた結果、人の気持ちを理解すること、つまり最強になるために最重要なことは目配り気配りなのだと結論づけました。
そういうわけで最強になるために僕は今から、
鋭い観察力と気づいたことをすぐに行動に移す行動力を身に着け、
目配り気配りのできる人間性の豊かな人になります。
もちろん筋トレもします。